明治39年初代喜七郎がこの地に店舗を構え、菓子舗「喜之助屋」を起こし、冠婚葬祭につきものの酒も合わせて販売、明治、大正、昭和と地域の老舗として、シンボルとして、この地と共に繁栄して来ましたが、太平洋戦争で菓子舗を廃業。2代目喜助、3代目喜一郎、4代目和彦が細々ではありますが現在に至っております。